--/--/--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2009/08/20.Thu

重要な道具デス

織物をするのには欠かせない道具のひとつ “管巻き機”。
着尺を織るときには糸を硬め(管の巻き具合)に巻きたいのと調子を一定にさせたいので
私は電動管巻き機を使ってましたが、綴れではこの管巻き機を利用しています。

それまで右手で糸を巻くのに慣れていたので
初めて使用した時は右手でハンドルを回しながら
左手で小刻みに糸を振って管巻きをするのが
力加減・振り加減も電動の方が加減が楽だわ~・・・やりにくい・・・と思ったけれど
使い慣れてくると愛着が湧いてくる道具です。
kudamakiki.jpg

a href="http://art.blogmura.com/senshoku/">にほんブログ村 美術ブログ 織物・染織へ
にほんブログ村
この管巻き機の便利なところは糸を巻くだけの機能ではないこと。
特に綴織では“ぼかし織”といって微妙なグラデーションを作るための
糸作りに欠かせません。

2色の糸それぞれを半分に分けて
(綴れの糸は双糸といって元々の1本が片撚糸2本撚り合わされている状態です)
それらを1本づつ2色をまた撚りをかけて“杢糸”(もくいと)を作ります。

杢糸を作るのは着尺でも用いることがありますが
糸の細さや得たい撚り加減によって回転させる回数が違ってきます。
生糸同士や生糸と金糸などでも回転数・撚り掛けの方向の違い
金糸との撚り具合ではケンカしないように反対の撚りを少し与えてやったり。。。などなど
それぞれにあわせて、なおかつ、撚り具合によって織った時に表に出てくる色の加減など
調整はその都度なので見定める力もやはり必要になってきます。
  
撚り掛けの時なんかは座る定位置、糸を伸ばす手の位置間隔と感覚
糸の張り具合、錘先からの角度などなどここも気を遣うところです

その他にも、糸を紡ぎたい人には糸紡ぎも出来ちゃうとっても便利な道具です。

おまけハート

kudamakiki2.jpg

kudamakiup.jpg

竹製でない管巻き機なんかも。
竹製の写真と違うところがあります。
掛っている糸の掛け方が違うのですね。こっちは8の字。
このように掛けると同じ方向にまわしても竹製と反対に回ります。

スポンサーサイト
織道具 | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示
« 機の移動 | HOME | 爪とぎ »

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。