--/--/--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2010/03/24.Wed

また、、、糊づけ

袱紗と金封入れが織り上がり、帯に入りました。
今回の帯は20枚で柄を織ります。
地はいつも通り、40枚で織ります。

20・40ってなんだろう?と思われるかと思いますが
通常綴れの帯は曲尺寸簡40本、40枚といわれる綜絖を用いて織られています。
20枚は2本を1本として綜絖に通しているので40枚の半分ということになります。
soukou.jpg
(適当な写真がなくて余計わかりづらいかも・・・ですけれど)
手前の2枚の綜絖が40枚と呼んでいる綜絖で(筬側)
後側2枚が20枚の綜絖です。
手前2枚の40枚の綜絖には前後1本づつの経糸が通っています。
対して後ろ側2枚の20枚の綜絖は2本づつ経糸が通っています。
前の40枚の綜絖の数の半分が20枚の綜絖の本数になっております。

40枚は経糸1本づつの上がり下がりをします。(平織)
20枚は経糸2本づつの上がり下がりをして、いわゆるななこ織というものになります。

千切から20枚の綜絖に2本経糸が通って40枚の綜絖に1本づつ分かれて入ります。

20枚綜絖(後)経糸2本     →40枚綜絖(前)1本
                  →40枚綜絖(後)1本

20枚綜絖(前)経糸2本     →40枚綜絖(前)1本
                  →40枚綜絖(後)1本

といったように4本1組で規則正しく繰り返し綜絖通しされています。

が。されているハズだったのに
一応念のため織り始める前に後側20枚の綜絖を上げ下げして確認してみたところ
~~~~~~~~~~~~
何か所か通しが違っていて。。。。
通し直ししなきゃ。。。。。ということに・・・
昨日糊づけ終わって張っておいたのに、糊づけもやり直ししなければなりません。。。
この機では20枚初だったので確認して良かったけど
がっちり乾いた後の糊づけやり直しはあんまりしたいものではありません

壊れたカメラがなぜか復活したので
ちょうどいいので今日は糊づけやり直し作業をアップしてみました。

yarinaosi.jpg
がっちり糊づけされたところをお湯で濡らしたタオルでふやかします。

yarinaosi1.jpg
張った紙をきれいにはがして

yarinaosi2.jpg
余分な糊をとりまして・・・
ぬるま湯で洗います。2.3回お湯を取り換えて洗います。

yarinaosi3.jpg
糸を割けるチーズのように水中でさく~っと割りながら糊を落としていきます。

一度乾いた糊づけはちょっと面倒なものでした。
(乾いてしまってからは初めてしたもんで。。。)

糊づけもたまに失敗することもありますが
2回連続しちゃうと糸がカピカピになっちゃいます。
(私は幸い2回連続はしたことありませんけれど。。。)

今週は祝日があったのでもうまた明日は織り場をお休みの日。
明日は捩りの着尺を整経予定。
まだ少し色を迷っているのでどうなるやら・・・ですが
スポンサーサイト
綴織 | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示
« 装束1 | HOME | 春が来た »

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。